プログラミング教育始めます。⑤
第五回・第六回講座の様子です。
前回変数を使用するプログラムなどを勉強しました。
今回は変数などは使わない、初歩的な操作で簡単にできるゲームの製作をします。
スクラッチの公式サイトでも紹介されている、コーディングカードの中からピンポンゲームを選びました。
![](https://www.nexiz-assist.org/wp-content/uploads/2021/06/ピンポンゲーム2-800x558.png)
①周りでボールをバウンドさせるコードを作成
![](https://www.nexiz-assist.org/wp-content/uploads/2021/06/ピンポンゲーム3-800x559.png)
②ボールを返すパドルのコード作成
![](https://www.nexiz-assist.org/wp-content/uploads/2021/06/ピンポンゲーム4-800x556.png)
③ボールをパドルで跳ね返すコードの作成
![](https://www.nexiz-assist.org/wp-content/uploads/2021/06/ピンポンゲーム5-800x557.png)
④ボールが下のラインに付いたらゲームオーバー
![](https://www.nexiz-assist.org/wp-content/uploads/2021/06/ピンポンゲーム6-800x557.png)
⑤ボールを返すごとにスコアをカウント
![](https://www.nexiz-assist.org/wp-content/uploads/2021/06/ピンポンゲーム7-800x558.png)
⑥一定数のスコアカウントで勝利のメッセージ
![](https://www.nexiz-assist.org/wp-content/uploads/2021/06/IMG_3591ぼかし-800x531.jpg)
![](https://www.nexiz-assist.org/wp-content/uploads/2021/06/IMG_3593ぼかし-800x531.jpg)
①から⑥までプログラムを完成すると、簡単なピンポンゲームが出来上がります。
ですがスプライトを選ぶのに迷ったり、操作をカテゴリから探したりするのは、実際に作成してみるとかなり時間がかかるようです。
作成に入ったらみんな真剣そのものです。
作成するコードの指定を間違うと、動かなかったり、数値の入力ミスでとんでもない動きをしたりします。
そのような場合、「間違えたみたいだから、教えてください。」ではなく、「どこが違うのか?」「どうしたらできるのか?」を自分自身で考えて解決してもらうのがこの講座の目的です。
参加利用者のみんなは頑張って取り組んでいます。
利用者のみんなが、プログラミング的思考に少しでも早く近づけるよう、私たち職員がお手伝いができればいいなと思っています。